「納骨堂は一体何が問題？」「なぜ反対されるの？」とお悩みではありませんか？　納骨堂は近年人気を集めていますが、もちろんデメリットもあります。この記事では、納骨堂のデメリットや反対される理由を紹介します。この記事を読めば、納骨堂の特徴がわかり、供養先を選ぶときに役立つでしょう。メリットも併せて紹介しているので、納骨堂で供養することを考えている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

納骨堂のデメリットや反対される理由

近年、屋内型のお墓として納骨堂は非常に多くの人に選ばれています。しかし、「お墓＝墓石」と考える方も多く、納骨堂に抵抗感を抱く方がいるのも事実です。そこでこの章では、納骨堂のデメリットや反対される理由を紹介します。希望どおりの供養方法を見つけるためにも、しっかり押さえておきましょう。

使用期限が過ぎたら合葬されることがある

納骨堂のデメリットは、個別で安置できる期間が決まっていることにあります。一般的なお墓の場合は、墓地の区画を永代に渡って使用できる権利を得られます。しかし、納骨堂は、一定期間使用する権利を得られる契約なので、個別で安置できる期間が過ぎると遺骨は合葬となります。合葬とは、骨壷から遺骨を取り出して、他の人の遺骨と一緒に埋葬することです。合葬後は、遺骨を取り出せなくなってしまいます。

将来的にも他人と遺骨を一緒にしたくない人にとってはデメリットといえるでしょう。しかし、納骨堂の中には、承継者が続く限りは永代に渡って個別安置できるところもあります。気になる方は、契約する前に使用期間を確認しておきましょう。

ゆめみどうでは、使用期限がなく、契約時にお支払いいただいた使用料のみで、承継者がいなくなってもずっと供養を受けられます。

納骨できる人数に制限がある

納骨堂は、納骨できる人数に制限があることがデメリットといえます。一般的なお墓は、6〜8人ほどの骨壷を納骨できることが多いです。しかし、納骨堂は納骨できるスペースが限られています。

個人や夫婦のみの少人数であれば問題ありませんが、先祖代々の遺骨と一緒に収蔵したい場合には不向きかもしれません。そのため、納骨堂を利用する場合は、一緒に納骨できる人数を確認しておくことが大切です。また、今後納骨するであろうお骨の数も考慮したうえで利用するかを検討しましょう。

老朽化や災害時に修繕費が必要になることがある

納骨堂は、建物そのものの老朽化などで問題が起きることがあります。納骨堂は建物の中に遺骨を収蔵するため、経年劣化によってコンクリートがひび割れたり塗装が剥がれたりといった建物の老朽化は避けられません。それに伴い、建て替えや改修工事の費用を利用者に請求するケースもあります。

また、地震や火事などの災害で建物が倒壊する可能性もあります。そのような万が一の場合、どのような対応してくれるのか、災害への対策はなされているのかを事前に確認しておきましょう。

ゆめみどうは、耐震性にも考慮した最新の自動搬送システムを導入した納骨堂で、安心して利用できます。

線香・花・お菓子などお供え物に制限がある

納骨堂では、お供え物に制限があることがデメリットです。納骨堂は室内にある施設なので、火事や悪臭を防ぐためにお供え物に関してルールがあります。

主にお線香やローソクなど火の使用や、生花・生ものなどのお供え物などが禁止されていることが多いのが特徴です。一般的なお墓ならできるお供えができないことに、違和感を覚える人もいるでしょう。

ただ参拝スペースでのみお線香が焚けたり、お線香の代わりにお焼香が用意されていたりと、お供え物の制限は納骨堂によってルールが異なります。希望するお参りができるかどうかは確認しておく方が良いでしょう。

お参りをする場所が他の家族と共用である

納骨堂の種類によっては、お参りスペースが他の家族と共有になっている場合もあります。

一般墓の場合は、霊園などの一区画を購入するため、そのスペース内であれば永年に渡ってその家族が自由に利用できます。しかし、納骨堂はあくまでも施設に遺骨を収蔵するだけなので、個別のスペースを設けることが難しいです。

例えばロッカー型納骨堂ではロッカー前の通路でのお参り、マンション型では合同または個室でのお参りとなります。そのため、一般墓よりも他の参拝者への配慮が必要になる場合があります。また、お盆などの時期によっては参拝スペースが混み合い、待ち時間が出ることがあるのもデメリットといえるでしょう。

ただ家族ごとのスペースがない分、一般墓と異なり草むしりや掃除などの手間がかからないのはメリットといえます。

お参りの方法に不安がある方は、個室でお参りができるか、どの時間帯が混むかなどを事前に確認しておきましょう。

ゆめみどうでは、個室タイプの”特別参拝室”があり、プライベートな空間で故人を偲ぶことができます。また、フロア全体が明るく広いだけでなく、休憩室も完備しているため、待ち時間もストレスフリーで過ごせるのが魅力です。

ロッカー式は遺骨を粗末に扱っているように見える

ロッカー式は遺骨を粗末に扱っているように見えるのがデメリットです。ロッカー式は、その名の通りコインロッカーのように棚がたくさん並んでいる納骨堂です。

比較的に費用が安いのがメリットですが、かなりスペースが狭く、お参りのスペースが広くありません。お供え物を置くスペースもなく、お参りに物足りなさを感じる人もいるでしょう。

納骨堂によってもさまざまな種類があるので、納骨方法や参拝スペースなどは見学時に確認しておくことが大切です。

ゆめみどうでは、最新の自動搬送式を採用しており、従来のお墓の暗いイメージがなく、明るく華やかな場所に遺骨を納められるのが魅力です。

納骨堂のデメリットを種類別に解説

単に納骨堂といってもさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。納骨堂の利用を検討するなら、納骨堂の種類も押さえておく必要があるでしょう。そこでこの章では、納骨堂の種類別のデメリットを紹介します。

墓石式は費用が高額になる傾向がある

墓石式は、屋外に建てる墓石並に費用がかかることが多いのがデメリットといえます。

墓石式納骨堂は、屋内に墓石を設けてその中に遺骨を収蔵する納骨堂です。屋内であること以外は一般的な墓石とほとんど変わりません。

一般的なお墓のようにお参りができるのがメリットですが、墓地の永代使用料や墓石の建立費がかかってしまいます。また屋内墓地のため、どうしても区画が狭くなってしまい、デザインが自由に決められない場合もあります。

ゆめみどうは、比較的費用が安く、外のお墓ではなかなかできないガラスや大理石、伝統的な御影石などを使用することができるのが魅力です。

ロッカー式はお参りのスペースが最も狭い

ロッカー式は、参拝スペースが狭く、お参り時に窮屈に感じる人もいます。ロッカー式納骨堂は、コインロッカーのように納骨壇が並んでいるタイプの納骨堂です。

1列を複数に区切って遺骨を収蔵するため、費用が安いのがメリットといえます。しかしお供物を置くスペースもなく、味気がなく冷たい印象を受ける人もいるようです。

ゆめみどうの自動搬送式なら、十分な参拝スペースを設けられるので、ゆっくりと故人を偲ぶことができます。また、お花や線香などのお供え物も完備されているので、手ぶらでお参りに行けるのも魅力です。

仏壇式は宗派によって利用できないことがある

寺院によっては、納骨堂を利用する際に宗教・宗旨・宗派の確認が求められることがあります。

仏壇式は、仏壇が設置されている納骨堂です。家庭に置いている仏壇よりも見栄えの良い仏壇が多く、お参り時に自然と威厳を感じられるのが利点です。

しかし、宗派によっては利用できない場合や、その寺院の宗派に合わせる必要があるでしょう。また、比較的費用も高く設定されている場合が多いため、利用できる人が限られてくるのがデメリットです。仏壇式を検討する際は、宗派の条件があるかを確認しておきましょう。

ゆめみどうは、もちろん宗教・宗旨・宗派は問いません。また宗教上の理由で難しい「ペットと一緒にお墓に入る」ということを叶えることができるので、ぜひ気になる方は一度ご相談ください。

自動搬送式は年間管理費が必要になる

自動搬送式は、ロッカー式に比べると費用が高い傾向にあります。自動搬送式納骨堂は、参拝スペースに遺骨を収蔵した厨子が自動的に運ばれてくる、自動搬送システムを導入した納骨堂のことです。

建物や遺骨の管理、機械のメンテナンス費用として、年間管理費用が発生することがあります。年間管理費の目安は1〜1.5万円ほどです。

ただ、都心部で一般墓地を取得しようとすると150〜200万円ほどかかりますが、自動搬送式納骨堂は80〜150万円ほどで利用できます。

また、自動搬送式は都心部に多いためアクセスしやすく、設備やサービスが充実しているため近年人気を集めているタイプです。

納骨堂のトラブル事例｜気をつけるポイントを紹介

実際に納骨堂を利用した人が経験しているトラブルはどんなものがあるのでしょうか。この章では、納骨堂で実際にあったトラブルの事例を紹介します。トラブルに巻き込まれないためのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

契約内容に誤解があり問題になった

納骨堂のトラブルで多いのは、契約者が規約や料金プランなどを十分に理解せずに契約してしまったケースです。

契約内容をしっかりと確認しておかないと、更新料の未払いや契約違反で、施設側とトラブルになることもあります。

誤解なく契約できるように、個別安置期間や追加でかかる費用、万が一災害が起きた際の対策や対応など気になることは確認しておきましょう。

ゆめみどうは、見学後でも電話での営業や無理な勧誘はなく、ゆっくり検討できる時間があります。電話やメールでの問い合わせもできるので、納得した形で契約できるのが魅力です。

管理会社の対応が悪かった

これは一部ですが、管理会社の対応が悪くトラブルになったケースもあります。

すべての納骨堂が優良なわけではありません。料金が極端に安い場合や質問に対して曖昧な答えしか出ない場合は、契約を避けた方が良いでしょう。また、必要な情報を詳しく説明してくれない場合も危険です。不安な点があった場合は、必ず一度持ち帰り、その場で契約するのは控えましょう。

ゆめみどうは、名刹400年の歴史を誇る由緒あるお寺に新設されており、選ばれてNo.1の安心感のある納骨堂です。「安心して預けられる」といったお声もたくさん頂いております。資料請求は無料なので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

思いがけない追加費用が発生した

納骨堂では、「思っていたよりも高額な金額を請求された」という金銭的なトラブルも起こっています。

ネットやチラシに載っている料金は、オプションなしの最低料金である場合が多いです。安いというだけで契約しようと思ったら、追加料金がかかり予想以上に費用がかかることもあります。

そのため、契約前に利用料金だけでなく修繕費負担・離檀料・お布施など契約料金の内訳を細かく確認しておきましょう。また、年間管理費など今後かかるであろう金額も確認し、納得したうえで契約することが大切です。

納骨堂のメリットや選ばれる理由

納骨堂はもちろんデメリットばかりではありません。この章では、納骨堂のメリットを5つ紹介します。デメリット・メリットを理解したうえで、納骨堂を利用するか検討しましょう。

一般墓と比べて費用が抑えられる

納骨堂の最大のメリットは、一般墓よりも費用が安いことがあげられます。

墓石を建てる場合、墓地費用と墓石費用を合わせると、総額200〜300万円ほどが相場です。納骨堂なら墓地と墓石の費用がかからないため、50〜100万円ほどで利用できます。

ゆめみどうなら、48万円からと比較的安い費用で大切な遺骨を納められるので、費用で悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください。

屋内施設でいつでも快適にお参りできる

納骨堂は屋内施設のため、季節や天候に関係なくお参りができるのが魅力です。

特にお盆の時期は暑い中お墓参りに行かなければならず、雨の日は足元が悪いため、お墓参りを避けたくなる方も多いですよね。

一方、納骨堂なら、空調が完備されており、暑い日や寒い日、悪天候の日でもゆっくりお墓参りができます。また、バリアフリー構造になっている施設が多いため、車イスなどでも安心です。

草抜きや墓石掃除などお手入れがいらない

納骨堂は屋内施設なので、草抜きや墓石掃除などお手入れがいらないのが選ばれる理由のひとつです。

屋内にある納骨堂は、一般墓ほど汚れる心配がなく、スタッフが維持・管理をするため、墓石に雑草が生えることもなく定期的な掃除がいらないのがメリットです。

また、お花やお線香などお墓参りに必要なお供え物も揃っているので、手ぶらで気軽に行けます。

都心部や駅近の好立地でアクセスが良い

最新の自動輸送式の施設だと、都心部や駅近の好立地でアクセスしやすいのがメリットです。

納骨堂は、比較的駅から近い都心部に建てられることが多いです。墓地のある霊園は、広い土地が必要になるため、アクセスの悪い場所に建てられることが多いのがデメリットでしょう。

高齢になりお墓参りに行きづらくなったことから、一般墓から納骨堂に引っ越しするという方も増えています。

ゆめみどうは、300件近くのお店が立ち並ぶ麻布十番駅から徒歩4分なので、参拝後にお食事やお買い物もできるのが魅力です。

永代供養してもらえる

納骨堂は、遺族に代わって管理者が遺骨の管理・供養を行ってくれる永代供養がついていることが多いです。

納骨堂はお寺の境内にあるため、承継人がいなくなったらそのまま永代供養をお願いできます。一般墓の場合は、承継が前提となっているため、お墓を継ぐ人がいなくなれば無縁仏となってしまいます。

承継者がいない方、自分の子どもや孫に負担をかけたくない方に納骨堂は選ばれています。

納骨堂と一般墓の違い

納骨堂か一般墓どちらにしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。それぞれに特徴があり、人によって向き不向きがあります。そこでこの章では、納骨堂と一般墓の違いを紹介します。違いを知れば自分に合う供養方法を見つけやすくなるので、ぜひ参考にしてください。

納骨する場所

納骨堂と一般墓の最大の違いは、納骨する場所が挙げられます。一般的なお墓は、屋外の土地に区画ごとに墓石を建て、遺骨の埋蔵スペースに納骨します。一方納骨堂は、屋内の施設に遺骨を収蔵します。屋内施設なので、墓石が汚れることもなく、天候に左右されずにお墓参りができます。

費用面

納骨堂と一般墓は、必要となる費用も異なります。一般的なお墓を建てるには、墓地代や墓石建立費がかかります。一方納骨堂は、お墓を建てる費用がかからないため、費用を抑えられるのです。納骨堂は、急な出費となりお金を用意できない方でも、比較的利用しやすいのが特徴です。

お参りの仕方

一般墓と納骨堂の違いは、お墓参りの仕方やお参りの時間にもあります。一般墓のお参りでは、まず墓石の掃除・打ち水をしてお清めをします。その後、水鉢に水とお花を入れ、お供え物をあげるといった流れです。

一方納骨堂は、基本的に墓石がないため、掃除や打ち水の必要はありません。屋内であることからお花・お線香などお供え物に関して、納骨堂によって対応が異なります。また、一般墓と異なり、各館の定める時間帯でないとお参りができません。

納骨堂はお参りに関して制限があることが多いですが、その分手ぶらでお墓参りに行けたり、アクセスの良い立地にあったり、サービスが徹底していたりするのが特徴です。

お手入れや維持管理

上記でも少し触れましたが、お墓のお手入れや維持管理に関しても違いがあります。一般的なお墓は、墓石のお掃除や区画内の雑草の除去などが必要です。また契約時に発生する管理費は墓地のメンテナンスに使われるため、お墓は個人で維持・管理をしていかなければいけません。反対に納骨堂では、管理者やスタッフが施設の維持・管理を行ってくれます。そのため、お手入れなどの手間がかかりません。

遺骨収蔵の期限や条件

一般墓と納骨堂の違いは、遺骨が収蔵できる期限や条件が挙げられます。一般的なお墓は、承継者が続く限り遺族によって供養されます。お墓を継ぐ人がいなくなれば、無縁仏になってしまいます。

一方納骨堂は、お墓の承継ができない方でも利用することが可能です。ただし遺骨を収蔵できる期限が設けられているところもあります。一定期間が経てば、他の遺骨と一緒に埋葬される合葬となることが多いです。納骨堂の中には期間の定めがなく永代にわたって利用でき、合葬にならないところもあります。

ゆめみどうは、永代供養なので承継者がいなくなっても遺族に代わってずっと供養されます。そのため、残された人に負担が少ないのが魅力です。

納骨堂と永代供養の違い

納骨堂と永代供養は比較できるものではありませんが、あえて違いを説明するなら納骨堂は遺骨を収蔵する施設を指すのに対し、永代供養は形のないサービスを指します。

納骨堂は、遺骨をお墓に埋葬せずに屋内で収蔵できる施設です。永代供養のサービスがついているところが多く、納骨堂は永代供養の一つといえます。

一方永代供養は、管理者が家族に代わってお墓や遺骨を供養・管理するサービスのことです。納骨堂だけでなく、合祀墓や集合墓、公園型樹木葬などにも永代供養がついていることが多く、一般墓にも永代供養をつけることができます。

そのため、納骨堂と永代供養の違いを簡単にいえば、納骨堂は室内に納骨スペースがある、永代供養は寺院や霊園などの管理者が遺骨を管理してくれるといった点であるといえます。

納骨堂を選ぶときのポイント

近年納骨堂はだんだんと増えてきているため、どの納骨堂を選べば良いかわからない人も多いのではないでしょうか。この章では、納骨堂の選び方を紹介します。後悔なく選べるようにポイントを押さえて納骨堂を探しましょう。

アクセスの良さを確認する

納骨堂を選ぶときは、通いやすさをチェックすることが大切です。定期的にお墓参りに行くなら、通いづらい場所にあると、高齢になったときにお参りに行くのが億劫になってしまいます。

例えば、駅から近いか、バリアフリーが完備されているか、休憩所があるかなどのポイントを確認しましょう。アクセスの良さを確認する際は、お参りに行くときと同じ交通手段で見学に訪れることをおすすめします。

予算に合った費用かを確認する

納骨堂は、自分の予算に合った費用かで選ぶことも重要です。種類によって費用は異なりますが、一般的な費用相場は、個人用の場合50万円ほど、家族用の場合100万円ほどといわれています。その他も年間管理費が1万円前後かかる場合があります。

相場から極端に安い納骨堂は、管理面が不安視され、逆に極端に高い場合は、ずさんな経営をしている可能性があります。費用が安すぎても高すぎても良くありません。サービスや対応なども含めて、納得できる費用で契約することが大切です。

安置方法や安置期間を確認する

納骨堂を選ぶときは、遺骨の安置方法や安個別置できる期間を事前に確認しましょう。

納骨堂によっても異なりますが、「年間管理費を払い続ける限り」「33回忌まで」など個別安置の期間に期限が設けられている場合あります。

一定期間が過ぎると合同墓に合葬され、その後遺骨が取り出せなくなってしまいます。合葬になるのが気になる場合は、個別安置できる期間は事前に確認しておきましょう。

使用期間の限られているところは多いですが、ゆめみどうでは期間の制限がないので安心して利用できますよ。

参拝方法を確認する

どこの納骨堂を選ぶか迷ったときは、お供え物の条件や参拝時間などの参拝方法を確認しておくことが大切です。納骨堂は屋内にあるので、お参りができる時間が決まっています。下記の内容をチェックしましょう。

・お参りできる時間帯

・定休日

・予約の有無など

フラッとお墓参りに行きたい場合は、お花やお焼香などお供え物が常備されているかも確認しておくと良いでしょう。

ペットと一緒に入れるかを確認する

意外に盲点となる場合が多いですが、ペットと一緒に入れるかを確認することも重要です。

ペットとの納骨は、霊園や寺院によっては宗教上の理由やお寺の都合で断られる場合もあります。一方納骨堂は基本的に宗教不問とされており、どの宗教、宗派の場合また無宗教でも利用できます。

ただし、納骨堂でもペットとは一緒に入れない場合もあります。ゆめみどうでは、愛するペットと家族同様いつまでも一緒に眠れます。専用の骨壷もしくは袱紗に納めて、同じ厨子に納骨するので、ペットがいる方や今後お迎えする予定がある方は一度ご相談ください。

納骨堂のデメリットを知ったうえで利用を検討しよう

この記事では、納骨堂のデメリットや反対される理由について紹介しました。納骨堂の最大のデメリットは、使用期限が過ぎたら合葬されることがあることが挙げられます。しかし、ゆめみどうでは使用期限がなく、契約時にお支払いいただいた使用料のみで、安心して永代にわたり供養を受けられます。

また、麻布十番駅から徒歩4分の距離にある、400年の歴史をもつ「龍澤寺」が管理する納骨堂で、陽の光が差し込む明るい館内で、花やお香が常に手向けられています。都内でのお買い物の際やお仕事の帰りにも手ぶらで立ち寄ってお参りができます。墓じまいのご相談も可能ですので、気になる方は気軽にお問い合わせください。